ネット空間では、プライバシーの侵害が大問題となってきました

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プライバシーとは何か

プライバシーとは、私的生活における他人の干渉行為を斥けたり、私的情報を公開されない独占的掌握を意味し、通常は、権利としてのプライバシー権の文脈で使用される用語です。今日では、意味がさらに拡大し、他人が管理している自己の個人情報に対し、削除や訂正を求める権利も含まれます。プライバシーの保護は、法的にも保障され、プライバシーの権利を侵害することは、憲法では特段の規定はないものの、民法には規定があり違反となります。

プライバシー権の詳しい内容

プライバシー権には、基本的なものと拡張的なものとがあります。基本的なプライバシー権では、他人が私生活に土足で強引に踏み込むようなことを排除する権利を意味し、さらに、私生活の秘密をみだりに暴露されない権利を意味します。拡張的なプライバシー権は、インターネットを活用した高度情報化社会になるに従って生じた権利であり、ネット上に個人情報が本人に無断で公開されたりすれば、その削除や訂正を運営管理人に要求できる権利を意味します。いずれにせよ、私的領域に他人が勝手に踏み込めないようにする権利全般が、プライバシー権です。

プライバシー権とプライバシーポリシー

ネット上では、ハンドルネームを使うなど、匿名にするのが普通ですが、あるネットサイトとの関係で、何らかのサービスを受けたり、何らかの会員になる場合、氏名や年齢や職業などの個人情報を、そのサービスの管理人に通知する場合があります。このような場合、プライバシーポリシーと言って、プライバシー権を守るための独自の方針を、ネット管理人が示すのが普通です。利用者は、そのプライバシーポリシーを読み、了承してから自分の個人情報を管理人に通知する手続きを一般に取ります。このような場合、必要以上の情報をやり取りしないのが、双方にとって得策となります。サイト側は、不手際で個人情報を流出されてしまった場合、企業信用を失い、個人側は、流出した個人情報がどのように悪用されるか分からないリスクに晒されます。

個人情報が書かれている紙があるとしましょう。これをそのまま捨てたら誰かに見られてしまうかもしれません。シュレッダーはこのようなものを細かく切り刻むものです。これで安心してゴミ箱に入れることができます。

シュレッダーの業務用を調査